この度、技工室を拡張いたしました。

矯正に必要な技工物(口腔内模型など)の製作は外部の技工所に依頼することが多いのですが、当院では院内で技工物を作成できるよう設備を整えています。

外部に依頼することもあるのですが、院内でも対応できる体制を整えていくことで、出来上がりまでの期間を短縮したり、対面で医師からの指示が出せるので、スピード感をもって進めることができます。

今後も院内技工室の設備を整えていく予定です。それに合わせて専任の歯科技工士の採用も行っていければと考えております。
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技工室には以下の様な機械を設置しています。

●3Dプリンター

口腔内模型の作成に使用します。

以前、3Dプリンターの導入についてはブログにてお知らせしております。よろしければ以下記事をご覧ください。

3Dプリンターについてはこちら>>

 

●トラック-P、PCi 加圧式サーモフォーミングユニット(写真上段)

模型からマウスピースを作成する際に使用します。

 

機械等の設備を整えることで、作業スピードを上げるだけでなく治療の正確性も上がると考えています。患者さんの安心にも繋がれば嬉しく思います。